長崎県は3月30日、4月1日付の人事異動を発表した。異動対象者は1212人と前年度並み。平田知事就任後、初めての人事異動であり、大規模な組織改正は行わず、基盤の強化に力を入れたとしている。
県有財産の更なる効果的活用へ
2026年度を初年度とする「総合計画」を力強く推進するため、財源や人材など県政運営の基盤の強化を図る。
管財課に「財産活用室」が新設される。県有財産のさらなる効果的活用を図るとともに、全庁的な歳入対策の推進を図るため、財政課に歳入対策担当を新たに配置する。
また、文化振興・世界遺産課は「文化振興課」と「歴史文化遺産課」に再編。「ながさきピース文化祭課」は廃止される。
女性管理職の積極的配置
2026年度の異動人員は次の通り。(前年度の人数)
部長級 16人(4人)
次長級 30人(21人)
課長級 172人(155人)
課長補佐級 330人(366人)
係長級 464人(483人)
(役付計)1012人(1029人)
一般職員 200人(184人)
(合計)1212人(1213人)
管理職に占める女性職員の割合は20.0%で、前年度並み。しかし、女性職員については新たに部・次長級職員へ登用するとともに、さらなる登用を見据え、本庁課長や企画監といった責任ある役職へ積極的に配置した。
◆部長級以上
浦真樹副知事が2025年度末で辞任することに伴い、後任として中尾正英総務部長が選任された。
それに伴い部長級職員の異動では、総務部長に早稲田智仁氏(企画部長)が起用された。その他の異動は資料の通り。
◆次長級
次長級職員の異動では、猿渡圭子氏(総務部次長)が、企画部次長となる。その他の異動は資料の通り。
◆課長級
課長級職員の異動では、川口正剛氏(新幹線対策課長)が秘書・広報戦略部 秘書課長に、鶴田小百合氏(国保・健康増進課企画監)が秘書・広報戦略部 広報課長となる。その他の異動は資料の通り。
人事異動は4月1日付となっている。
(テレビ長崎)
