秋田県湯沢市の住民の期待に応え初出店です。市中心部で再開発が進められているエリアに、全国チェーンのマクドナルドとドトールコーヒーの出店が決まりました。市は「民間企業との相乗効果でにぎわい復活につなげたい」としています。
全国チェーンのドトールコーヒーの出店が決まったのは、JR湯沢駅前に建設が進む湯沢市の複合公共施設「Yuinas(ゆいなす)」です。
Yuinasは、老朽化が進む市の公共施設の集約と中心市街地の活性化を狙いとした施設で、11月のオープンに向け、現在工事の進捗(しんちょく)は半分ほどです。
ドトールが出店する予定の施設1階には、ヨガやダンスができる多目的スペースや音楽教室など生涯学習機能が備わります。
また、2階には図書館と歴史資料館、3階には子供が走り回れる約700平方メートルの広さの空間を設ける予定で、ボルダリングなども楽しめる子育てゾーンとなります。
一方、同じく全国チェーンのマクドナルドが、国道13号線沿いの湯沢ロイヤルホテルの隣に出店することが決まりました。オープン時期は未定です。
いずれも湯沢市が誘致に成功し、市内に初めて出店します。
湯沢市によりますと、市がYuinas設置に向けて5年前に実施した市民向けアンケートで、6割が「ファストフード店が欲しい」と回答したということです。特に高校生から「マクドナルドが欲しい」との声が多く寄せられたといいます。
市企画政策班は「民間企業との相乗効果で新たな施設の利便性や滞在性の向上が期待される。湯沢駅前エリアのにぎわい復活につなげたい」と話しています。