岩手県盛岡市の調剤薬局運営業者「みなみ薬局」が盛岡地裁から破産手続き開始の決定を受けました。
負債総額は約4600万円に上っています。

帝国データバンク盛岡支店によりますと、「みなみ薬局」は2026年3月13日付けで破産手続き開始の決定を受けました。

「みなみ薬局」は1997年12月に設立された調剤薬局の運営業者で、本店の「みなみ薬局」のほか、2003年に盛岡市で2店舗目を開設し、2006年10月期には売上高約1億5500万円を計上していました。

しかし2店舗目の近隣に大型調剤薬局が出店し競争が激化、利用客の流出などで赤字経営が続いたことから同店を2008年ごろに閉店。
出店費用の借入金の返済負担増加もあり債務超過に陥るなか、以降は年売上高約1億円に対し収支一杯で推移していました。

2024年10月期の売上高は約6600万円に減少し、その後も業況の改善が見込めないことから2025年5月末までに事業を停止し、6月1日に別会社へ事業を譲渡していました。

負債総額は約4600万円に上ります。

(岩手めんこいテレビ)

岩手めんこいテレビ
岩手めんこいテレビ

岩手の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。