アメリカ財務省は26日、建国250年を記念し、今後発行する全てのアメリカの紙幣にトランプ大統領の署名を刻印すると明らかにしました。
現職大統領の署名が紙幣に入るのは異例です。
ベッセント財務長官は26日、声明で「アメリカの建国250周年を記念し、トランプ大統領の署名が今後発行される全てのアメリカの紙幣に刻印されることになる」と発表しました。
現職大統領の署名が紙幣に掲載されるのは初めてで、ベッセント長官は「偉大な国とトランプ大統領の歴史的な功績を称えるのにこれほど強力な手段はない」と説明しています。
ロイター通信は、アメリカの紙幣は1861年以降、財務長官と財務官の署名が記載されてきたが、今後はトランプ大統領と財務長官の署名に変更される見通しだと伝えています。
また、ワシントン・ポストは「前例がないことだ」と指摘し、野党・民主党の議員が、「ガソリンや食料品などの価格高騰の責任の所在を国民に思い起こさせるだろう」とSNSに投稿したと紹介しています。