政府は、冬眠明けのクマによる被害の増加が懸念されるとして、新たな対策ロードマップを取りまとめました。
木原官房長官:
今後、冬眠明けのクマの出没増加が懸念される中で、まずは春季のクマの捕獲の推進に万全を期すなど、引き続き強い緊張感を持って積極的に取り組むように。
政府が新たに取りまとめたクマ被害対策のロードマップでは、実効性を高める狙いから、2030年度までの目標数としてクマの「捕獲数」を地域別に設定しました。
具体的には、2026年度中に東北で3800頭、中部で3500頭などとしていて、北海道については2034年までに1万2540頭を暫定的な捕獲目標数として掲げました。
また、必要な「自治体職員数」も現在の約3倍にあたる2500人を目安に拡充するとしました。