大分県大分市の病院が外科手術と、CTによる体内の高度な画像診断を同じ空間で行えるハイブリッド手術室を導入しました。
民間の病院での導入は県内で初めてだということです。
◆TOS田辺智彦記者
「こちらがハイブリッド手術室。開けてみます。学校の教室くらいの広さの空間。中央には手術台と高度な画像診断装置が設置されている。」
ハイブリッド手術室を導入したのは大分市の大分岡病院です。
これまでは外科手術と、CTによる体の断面画像の撮影は別々の部屋で行っていましたが、手術台の横に高度な画像診断が可能な装置を設置したことで、同じ空間での施術が可能になりました。
これにより手術中に体内の状況を3D画像でリアルタイムに確認できより正確で安全な医療の提供に繋がるということです。また、外科手術と、血管に細い管を通して行うカテーテル手術を一度に行うことが出来るため患者の負担軽減にも繋がるということです。
ハイブリッド手術室の導入は民間の病院では県内で初めてで導入費用は数億円だということです。
◆大分岡病院 亀井誠治院長
「大分の患者さんにとって選択肢 が一つ増えるということになる ので/県民の皆様の治療に貢献出来ると思っている」
ハイブリッド手術室は4月から運用が始まり3年以内に年間100件の手術の実施を目指しているということです。