今月11日早朝、大阪市北区の新御堂筋で地中に埋めた巨大な鉄パイプが隆起した事故で、地上に残ったパイプの一部の切断作業がきょう(24日)午前10時から始まりました。

大阪市によると、切断作業はきょう中に完了する予定ですが、新御堂筋が完全に通行可能になる見通しはまだ立っていないということです。

この事故では、当初けが人はいないとされていましたが、パイプが隆起した際に突き破ったアスファルトの破片が車に当たるなどの影響で2人がケガをしていたことがわかっています。

きょう(24日)午前10時過ぎ、新御堂筋の地上部分に残った鉄パイプの切断作業が始まりました。

今月11日朝、大阪・梅田の新御堂筋で行われていた下水道工事で、地中にあった巨大な鉄パイプが13メートル隆起しました。

鉄パイプはマンホールとなる穴の土留として埋められていたもので、事故後、水を入れることで大部分が地中に埋め戻されました。

しかし一部が地上に残ったことから、切断して撤去することになりました。

この事故の影響で現場の周辺など新御堂筋の通行規制は続いていて、切断工事はきょう中に終了する予定ですが、大阪市によると、通行規制が完全に解除される見通しは立っていないということです。

当初この事故によるけが人はいないとされていましたが、大阪市によると、パイプが隆起した際に突き破ったアスファルトの破片が車に当たるなどし、2人がけがをしていたことがわかりました。

車はおしぼり業者のワンボックスカーで、アスファルトの破片が後部座席の窓に当たって、窓ガラスが割れました。

この時、ワンボックスカーは急ブレーキをかけたため、運転した70歳代の男性と助手席の30歳代の男性が頸椎の捻挫や複数の打撲などにより全治3週間のケガを負いました。

割れた窓ガラスの破片が車内に散らばったため、商品のおしぼりが使用できなくなったということです。

また11日午前6時48分ころにも、南側車線を走っていた普通乗用車にも落ちてきたアスファルトが当たり、フロントバンパーを破損しました。

ケガ人はありませんでした。

関西テレビ
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