全国の食通たちが福岡県北九州市に集結し、名物の「すし」を文化まで味わう、豪華なツアーが行われています。

23日、午前11時。

北九州市の小倉城に集まった9人の男女。

10代から60代と年齢も幅広く、東京や沖縄から訪れた人や、春から日本の大学に通うスイスの人まで様々ですが…

◆参加者
「旅は全部“グルメ系”」

◆参加者
「食べ歩きの観光ツアーに多く参加する」

人一倍、『グルメ』への関心が高いようです。

玄界灘、響灘、そして周防灘と、3つの海に囲まれ、『すしネタの宝庫』とされる北九州市。

市内には高級店から庶民派の「町ずし」まで、多くのすし店が軒を連ねています。

この北九州の「すし」を全面に押しだし、観光客の誘致につなげようと、市が日本航空とタッグを組んで実現したのが「すしの都・北九州市」ツアー。

参加者は、東京や沖縄などから訪れた9人の食通たち。

早速、すし店に…ではなく案内されたのは、小倉城の中…

◆江戸前寿司「二鶴」 舟橋節男 店主
「魚町という筋を通って旦過市場に届く。城下町で『魚町』は非常に珍しいと思う。魚がすごく豊富だったので、こういう町名になった」

まずは、その歴史や文化を知ることから。

小倉北区に店を構える江戸前寿司「二鶴」の大将による「北九州とすし」をテーマにした特別講座です。

1時間の学びを終え、いよいよお待ちかねの…

「二鶴」の巻きずしを実食です。

◆参加者
「最高においしかった。いまの講義を受けてから、より『すし』が楽しめるようになった」

◆参加者
「学んでから口に入れるとひとしお、重みがある」

お腹を満たしたあとは漁港に移動し、サワラ漁船の見学を行うなど、さまざまな視点から『すしの都・北九州市』の魅力に触れていました。

このツアーは24日も続き、午前4時すぎからの競りや旦過市場の見学なども行われる予定です。

テレビ西日本
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