福井大学の卒業式にあたる学位記授与式が23日行われ、大学と大学院の卒業生合わせて1250人が新たな一歩を踏み出しました。
福井市のフェニックス・プラザで行われた福井大学の学位記授与式。今年度、卒業を迎えたのは4つの学部と大学院合わせて1250人です。
式では、内木宏延学長が各学部の代表者に学位記を手渡しました。
内木学長は式辞の中で、加速するデジタル社会での人間のあり方についてメッセージを送りました。
内木学長:
「皆さんの人生に真の意味を与えることができるのは、実は皆さん自身。おそらくこの行為は生成AIにはまず不可能であり、人間のみにできる唯一の精神活動ではないか」
この後、卒業生を代表して工学部建築都市環境工学科の道坂宇飛さんが別れの言葉を述べました。
道坂さん:
「予測困難な社会の中でも、大学で得た知識や経験は、各々の人生を築き上げるための確固たる基礎となり、力になると深く確信している。自分の行動と判断に責任を持ち、福井大学の名に恥じぬよう人として成長し続けることを志し、日々精進していく」
卒業生:
「教育学部で探究ネットワークで子供たちといろんな活動をしたのが楽しかった」
「コロナで始まり、入学式は出席出来なかったが、卒業を迎えられて本当に嬉しい」
「敦賀でサークルを作ったことで充実した日々になった」
「愛知県から来た。最初は田舎だと思ったが、6年間過ごすと離れるのが寂しい」
「無事卒業できて良かった。4月以降は保健師として福井県に貢献したい」
「社会人としての自覚を持ち、福井県に貢献できるように頑張りたい」