アメリカのトランプ大統領は20日、ホルムズ海峡の安全確保をめぐるNATO(北大西洋条約機構)の対応に改めて不満を示し、「臆病者だ」と非難しました。
アメリカ軍とイスラエル軍による軍事作戦が続く中、イラン国営メディアは20日、新たに革命防衛隊の報道官が殺害されたと報じました。
イラン側もクウェートにある石油精製所を攻撃するなど、湾岸諸国のエネルギー施設に報復攻撃を続けています。
こうした中、トランプ大統領は20日にSNSで、ホルムズ海峡の安全確保をめぐる対応について、NATOを名指しして「ホルムズ海峡の開放に協力しようとしない。臆病者だ。我々は決して忘れない!」と改めて批判しました。
一方、ロイター通信は当局者の話として、アメリカ軍が中東に数千人の海兵隊員などを追加派遣したと報じました。
ニュースサイト・アクシオスは、トランプ政権がホルムズ海峡の封鎖を解除するため、イランの原油輸出拠点カーグ島の占拠または封鎖を検討していると報じています。