秋田県の2026年度当初予算案などを審議した2月県議会が19日閉会し、鈴木知事にとって初の本格予算編成となった当初予算案は、原案通り可決されました。
2月県議会は19日、最終日を迎え、本会議で予算案などが採決されました。
秋田県の2026年度当初予算案は、一般会計の総額で6041億円で、2025年4月に就任した鈴木知事にとって初めての本格予算編成です。
重点施策の1つ「人口減少の抑制に向けた取り組み」に265億円が計上されていて、移住者を増やすため、最大で110万円分のデジタル商品券を支給するキャンペーンなどを展開します。
また、クマ被害対策は、2025年度当初予算の2倍以上の6億1900万円余りが計上されています。人里とクマの生息域の中間に「管理強化ゾーン」を設定し、クマ1頭の捕獲につき5万円の奨励金を支給するほか、情報発信を強化します。
採決の結果、2026年度当初予算案は賛成多数で原案通り可決されました。
鈴木知事:
「まずは一安心といったところ。いよいよゼロから私が考えた政策体系が始まるので、何においても知事選でも申し上げてきた人口減少対策について成果を出していく1年目が始まる。決めた計画を一つ一つ実行していくことによって、成果をもって県民の皆さんに『やっぱり変わってきたな』と思っていただこうという意気込みで進めている」