カロリーも気になるけれどもやめられない!胃袋と心をわしづかみにされる“背徳グルメ”が今、人気を集めています。
22日までの3連休、東京都内で行われていたのは、約3万人の来場者が訪れたという人気イベント「下町ハイカロリーフェス」。
濃い味付けでボリューム満点の“背徳グルメ”がずらりと並んでいました。
鉄板で豪快に焼き上げた牛肉に、濃厚チーズをたっぷりのっけたステーキサンド。
カロリーは、1個で約1250カロリーに達しています。
さらに大量のチーズソースがかかったオムそばは、約1300キロカロリー。
女性2人組が食べていたのは職人が作る「江戸前だし巻き卵」。
中にチーズを投入すると、さらに上からもたっぷりのチーズをのせます。
2切れで約400キロカロリーです。
会場では背徳グルメに欠かせない、チーズを使ったメニューが大人気となっていました。
チーズがたっぷりとかかったメニューを食べていた男性は「太るから節制しているが…たまに食べたくなる。ストレス解放ではないが…太ってもいいやと明日からダイエットします」と話していました。
“背徳グルメ”を食べることで、日ごろのストレス発散や満足感が得られるのが人気の秘密のようです。
イベントの担当者は…。
新小岩さくらまつり実行委員会・猪口朋彦さん:
背徳感があるもの、通常なかなか食べられないようなものをフェスを理由に楽しんでいただければということ。
サントリー食品が調べたところ、背徳グルメの市場規模は7年前の3.4兆円から2024年は4.1兆円に拡大しているといいます。
背徳グルメの人気を背景に、企業も新商品を売り出そうとしています。
サントリー食品インターナショナルが24日、発売するのは1本336キロカロリーの「ギルティ炭酸 NOPE」。
甘みや酸味だけではなく塩みや苦みなどを組み合わせ、やみつきになる味わいに仕上げたといいます。
炭酸飲料離れの傾向がある、30代以下の取り込みを狙っています。
サントリー食品インターナショナル ブランドマーケティング本部・中井宏美さん:
普段は健康や人間関係を気にして生活しているものの、時々あえて欲望に溺れることでストレスを“溶かしている”ような方々にぜひ飲んでほしい。