225台のバスを保有する山交バス株式会社。県内を中心に路線バスや高速バス・貸切バスを運行している。

(リポート)
「バスの燃料は軽油1Lあたりおよそ3km。今回の燃料費高騰はこのバスの運行にとっても大きな負担となっています」
(山交バス株式会社・結城敦専務)
「車両や路線によって大きな差はあるが(1日の走行距離)150kmから200km程度。毎日(燃料の)費用が大きくなっていて経営についての影響が非常に大きくなっている状況」

また今回の燃料費高騰は予想していない事態だったと話す。

(山交バス株式会社・結城敦専務)
「暫定税率の関係で軽油の価格が落ち着いている状況が去年の末から続いていたので少し安心をしていたが今回の騒動で急遽変わってきて、「寝耳に水」という感じ」

予期せぬ燃料費高騰。
山交バスでは従来から行っていたエコドライブを継続することで「燃料の削減」を行うとともに、燃料を契約している取引先に週に2回は補充が必要な自社の燃料タンクへ「安定的な燃料の供給」を依頼している状況。

(山交バス株式会社・結城敦専務)
「(取引先に)安定供給をしていただきたいとお願いをしている。関係する会社の尽力もあって今は供給不足になっていない。感謝したい」

そして気になるのがバスの運賃。
今回の燃料費高騰が値上げに繋がるのか聞いてみると、すぐではないものの、この状況が続く場合、検討が必要になるのではないかとのことだ。

(山交バス株式会社・結城敦専務)
「すぐすぐ今の状況で運賃をあげることにはならないとは思うがこうした状況が3カ月・半年続くような状況であれば慎重に検討していく内容なのではないか」
「こういった状況ではあるがまずは安全にバスを走らせることを最優先にやっていく。引き続きバスの利用をお願いしたい」

さくらんぼテレビ
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