鹿児島県日置市を拠点に活動するバレーボールVリーグのフラーゴラッド鹿児島が、来シーズンの国内トップリーグ・SVリーグのライセンスを取得しました。

正式な参入決定は4月15日となりますが、地元・日置市では喜びの声が聞かれました。

18日、来シーズンのSVライセンスが交付されたフラーゴラッド鹿児島。

県内初のVリーグチームとして2021年に発足。

昨シーズンはVリーグで初代王者に輝きました。

バレーボールの国内リーグはSVリーグとフラーゴラッドが加盟するVリーグに分かれていて、入れ替えはありません。

このリーグが来シーズンSVリーグと、SVリーググロースに再編され、フラーゴラッドは国内最高峰のSVリーグに参戦する見通しになりました。

トップリーグのライセンス交付に地元・日置市の関係者からも喜びの声が聞かれました。

鹿児島大旗隊・大久保憲一さん
「どんな会場の雰囲気になるのか、どんなプレーが見られるのか楽しみ。小さい日置市だけど魅力を発信しながら、スポーツと観光、食、色々なもので鹿児島をアピールしてもらいたい」

今回フラーゴラッドにSVライセンスが交付された要因の一つが、ホームアリーナ要件の基準の緩和です。

入場可能数が5000席以上とされていた条件がなくなったことに加え、客席という物理的な条件を乗り越えた日置市のある取り組みも関係していました。

日置市地域づくり課課長補佐・重水憲朗さん
「日置市はネオ日置というメタバースを活用した取り組みを進めていて、アリーナ要件をクリアできないのであればバーチャル上でつくればいいじゃないのと」

1月のホーム戦で行われたインターネット上のメタバース空間を活用した観戦です。

SVリーグから高く評価されたといいます。

日置市地域づくり課課長補佐・重水憲朗さん
「非常に興味を持たれた。人口少ないけどプロスポーツを応援しよう、盛り上げようという街はたくさんある。率先してチャレンジした功績は非常に日置市としては大きい」

地方クラブの新たな可能性を示したフラーゴラッド鹿児島。

バレーボールのトップリーグへの正式な参戦は4月15日に決まります。

鹿児島テレビ
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