香南市の短期大学校でものづくりの専門技術を身に付けた学生が巣立ちの日を迎えました。身に付けた技術を4月から職場で発揮します。
3月17日(火)に行われたのは、香南市野市町にある高知職業能力開発短期大学校の修了証書授与式。「ポリテクカレッジ高知」とも呼ばれるこの学校では、機械設計や機械加工、プログラミングなど専門的な技術を実習や座学を通して学ぶことができます。
2025年度は生産技術科と電子情報技術科で33人が2年間の課程を修了。修了生を代表して電子情報技術科の森雄生さんが謝辞を述べました。
修了生代表 電子情報技術科・森雄生さん(20):
「私たちの前途には今までよりさらに厳しい試練が待ち受けていることでしょう。2年間で得た知識と技能、熱意を持ってそれらを乗り越え、常に前向きな姿勢で歩んでいきます」
33人中、24人が就職、ほかの9人はより高度な技術を習得する応用課程に進みます。就職率は4年連続100%で、ほとんどの修了生が県内の企業に就職します。
修了生の池上琢磨さんは機械検査など複数の資格を取得しました。
生産技術科・池上琢磨さん:
「2年生になってからの総合制作実習がすごく過酷やってそこが厳しかったなって思ったけど、最後まで頑張ってこの日を迎えられてよかった」
電子情報技術科・冨本和智さん:
「(就職は)IT系のプログラミング、SE職で。ここで学んだことを生かせるように人との関わりを大事にしながら頑張っていきたい」
修了生たちは学んだ技術と熱意を胸に新たな一歩を踏み出しました。