高知でも生息が確認されているカラスの仲間で外来種の「サンジャク」。20数年前、愛媛の施設から逃げ出した35羽が野生下で繁殖。
国の絶滅危惧種・ヤイロチョウのすみかを脅かす恐れなど、生態系への影響が懸念されています。その鳥がなんと…
西森純子 記者:
「こちらの奥にサンジャクの展示場があるんですが、そこから逃げた1羽が開いていたこの扉から外に逃げたということです」
わんぱーくこうちでは約1年前から外来種が日本の自然に与える影響を知ってもらうため、県内の山の中でわなにかかったオス2羽を譲り受け、展示。
ところが3月10日、2羽がケンカしていたため飼育員が一人で1羽を別の場所に隔離するため捕獲しようと扉を開けると、1羽が通路に出てしまいました。
つかまえようとしましたが、通路の先の外につながる扉のかんぬきがしっかりかかっておらず開いていたため逃げてしまったということです。
わんぱーくこうちアニマルランド・吉澤未来 園長:
「今回の脱出事故に関しては皆さまにはご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ないと思っております。今後も市民の方から広く情報を得ることで一刻も早い捕獲を目指して当園も行っていきたいと思いますので、ぜひ見かけた方にはご一報いただけたらと思います」
逃げたサンジャクはくちばしからおしりまでが20センチほど。体の2倍ほどある尾羽が特徴です。園内には捕獲用の罠を4つ設置しているほか、ホームページに逃げたサンジャクの写真を載せて情報提供を求めています。
見かけた際は「わんぱーくこうちアニマルランド」までお知らせください。
【わんぱーくこうちアニマルランド】
休園日:水曜日
電話番号088-832-0189