カナダとイギリス、フランス、ドイツ、イタリアの5カ国の首脳は16日、イスラエルとヒズボラの戦闘激化を受けて声明を発表し、レバノンで暴力の連鎖が激化していることに対し深い懸念を示しました。
声明では、イスラエルとレバノンの代表に対し、持続可能な政治的解決に向けた交渉に取り組むよう求め、対話に向けた動きを強く支持するとともに即時の緊張緩和を訴えています。
また、ヒズボラによるイスラエルへの攻撃や民間人を標的とした行為は停止されるべきだとして、ヒズボラがイランとともに敵対行為に加わったことを非難しました。
さらに、民間人やインフラ、医療従事者、医療施設などへの攻撃は容認できないとして、すべての当事者に対し国際人道法に従って行動するよう求めました。
そのうえで、大規模なイスラエルの地上攻勢は深刻な人道危機と紛争の長期化につながるおそれがあり、回避されなければならないと強調しています。