宮城県大郷町のスポーツパーク構想をめぐり、議会の解散請求の署名の一部を無効とした判決に対し、町が上告をせず、住民投票の中止が正式に決まりました。

大郷町では大規模なサッカー場などを建設する構想を掲げていましたが、反対派が多数の議会に対し、町民の一部が議会の解散請求を行うための署名を集め、去年3月、住民投票が告示されました。

しかし、2月、仙台地裁は署名の一部を無効とする判断を示し、署名の数が解散請求に必要な有権者数の「3分の1」に満たない状況となっていました。

これに対し、町は期限までに上告をしなかったため裁判は終結し、延期されていた住民投票も実施されないことが正式に決まりました。

なお、スポーツパーク構想は去年9月、事業者が撤退したことで、現在は「白紙」となっています。

仙台放送
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