悪化するイラン情勢の長期化が懸念される中、国会では新年度予算案の年度内成立に向け、13日に衆議院を通過させたい与党と反発する野党との攻防が激しくなっています。
国会内からフジテレビ政治部・福田真子記者が中継でお伝えします。
与党側はなんとしても13日中に衆議院を通過させたいと異例の強硬姿勢を崩しておらず、採決は夜遅くにもつれ込む展開となりそうです。
12日夜、体調不良で一部の公務をとりやめた高市首相は13日朝、首相官邸に入り閣議に出席しました。
一方、午前から予定されていた予算審議は審議時間が2週間ほどという異例の短さに、野党側が反発して坂本予算委員長の解任決議案を提出したことで、午後から夜遅くにずれ込みます。
ただ、本会議では与党の賛成多数で可決し、衆議院を通過する見通しです。
中道改革連合・小川代表:
極めて乱暴な国会審議、進行に抗議を申し上げたい。参議院において極めて丁寧、かつ慎重な運びを期待したい。
一方、自民党は午前9時過ぎ、立憲民主党に対し、16日から参議院での審議に入るよう要請しました。
ただ参議院では、自民党はいまだ少数与党のため、与党内では「無理して衆議院を通せば参議院で嫌がらせを受けるのではないか」と心配の声も上がっていて、予算案の年度内成立は不透明な情勢です。