介護給付費55万円余りを不正に受け取ったとして、岡山県は3月13日、鏡野町の介護施設に対し、報酬の請求を一部制限する行政処分を行いました。

3カ月間、介護報酬の請求の上限を7割とする処分を受けたのは、鏡野町の事業者「J-Class」が町内で運営する訪問介護施設、「ヘルパーステーション自由が丘」です。

県によりますと、この事業者は、2025年3月から10月にかけ訪問介護のサービスを提供していないのに、2人分173件の介護給付費合わせて55万円余りを不正に請求し、受け取ったということです。

県の監査の中で発覚したもので、事業者は県の聞き取りに対し不正受給を認めています。理由については「記憶に残っていない」などあいまいな発言をしているということです。

この事業者は町内で複数の介護施設を運営していて、別の施設でも不正受給や虐待の事案があったとして、町も3月13日付で行政処分を行いました。

岡山放送
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