楽天イーグルスは3月12日、静岡で日本ハムとのオープン戦に臨み、先発転向に挑戦している西口投手が開幕ローテーション入りへ粘りのピッチングを見せました。
楽天は先発転向に挑む西口投手がオープン戦初の先発マウンドに上がります。
初回こそ2点を失いますが、「変化球でタイミングを外せた」と2回以降、変化球の割合を大幅に増やし3イニング連続の三者凡退。高い修正力を見せます。
5回には先頭にヒットを許しますが、続く打者をダブルプレーに打ち取り、5回2失点と粘りのピッチングを見せた西口投手。
「課題は山積み」としながらも、開幕ローテーション入りへの決意を口にしました。
西口直人投手
「開幕ローテに入るには調整する日数が少ないけど、なんとか次投げるチャンスをいただけるのであれば、しっかりとアピールしたい」
一方、打線では静岡県出身の鈴木大地選手が猛アピールを見せます。
第1打席、外角のストレートを逆らわずにはじき返し、レフト前へのタイムリー。まずはバットで存在感を放つと。
続いては守備でも。ベンチに飛び込もうかという打球を見事ダイレクトキャッチ。チーム最年長のベテランが、攻守にわたる全力プレーで存在感を放ちます。
さらに、2年目の宗山選手はオープン戦3度目のマルチ安打を記録するなど、若手も必死のアピールを見せますが、チームとしては6安打1得点と得点力に課題を残した楽天。
開幕までおよそ2週間。打線の奮起が求められます。
三木肇監督
「ん~、なかなかうまくいかないことも多いですけど、プロの世界はそう甘くないと思いますので、気を引き締めて、あしたからも向かっていこうと思います」