ちなみに、人が特に強く感じるのは対人ストレスといわれています。新しい環境の人間関係は、ストレスになりやすいといえるでしょう。

太る原因はもうひとつ考えられます。恋人ができたり同棲を始めたりした人に多いのですが、パートナーの食生活に合わせて外食が増える、食べる量が増えるといった変化が起こり、結果的に体重が増加するというケースです。

体重管理の決め手は「生活の記録」

環境の変化による体重の増加を予防するには、日々の生活の記録が欠かせません。

毎日の食事や活動量、生活リズムを記録することで、デフォルト(体重が変化しない状態)のライフスタイルを把握できるからです。

可能であれば、1カ月は記録したいところ。なぜかというと、体調などによって、食事や生活リズムが変わる時期があるかもしれないからです。特に女性は生理周期があるので、1カ月間継続して記録しましょう。

(イメージ)
(イメージ)

食事の記録は、食事記録アプリがおすすめ。食べたものだけでなく、カロリーやPFCバランス(たんぱく質・脂質・炭水化物の摂取比率)、六大栄養素まで数値化できるアプリが理想的です。

活動量で特に記録しやすいのは、歩行数。最近はスマートフォンやスマートウォッチを携帯するだけで、自動的に計測してくれるので、その数値をチェックしましょう。

生活リズムは、時間を軸に記録していきます。起床、朝食、昼食、間食、夕食、入浴、就寝の時間を記録することで、自身の生活リズムを把握できます。

体調の変化も記録しておくといいでしょう。その前の生活を振り返ることで、体調不良の原因を見つけることができます。

体調不良と同様に、体重が継続的に増えてきたと感じたら、それまでの生活を見直してみましょう。食生活、活動量、生活リズムの中で変化している部分があったら、その変化が体重増加の原因になっている可能性が高いといえます。

食生活で意識したい「PFCバランス」

体重が増えたタイミングで食事が変化していたら、以前の食生活に戻すことを意識しましょう。