東日本大震災の発生から15年となった3月11日、岩手県盛岡市では震災の犠牲者を追悼する催し「祈りの灯火」が開かれ、約1万個の灯籠に明かりがともされました。
盛岡市では2012年から毎年3月11日に、市内4ヵ所で灯籠に明かりをともし犠牲者を追悼しています。
このうち盛岡城跡公園では点灯式が開かれたあと、8000個の灯籠に光が宿されました。
灯籠は市内の小中学校のほか、北海道や沖縄など全国各地から寄せられたものです。
一つ一つに「忘れない」や「祈り」といった復興への願いや応援の言葉が記されています。
柔らかな光りが広がり会場は静かな祈りに包まれました。
訪れた人たちは、それぞれの思いを胸に震災の記憶を確かめながら、光を見つめていました。