アメリカメディアは、イランの最高指導者に就任したモジタバ師が空爆で脚を負傷したため、公の場に姿を見せていないと報じました。
殺害されたハメネイ師の次男であるモジタバ師は、3月9日に最高指導者に就任しましたが、これまでのところ一度も声明を出しておらず、公の場にも姿を現していません。
こうした中、アメリカのニューヨーク・タイムズは11日、モジタバ師が2月28日にイスラエルが行った空爆で脚を負傷したと伝えました。
けがの程度などは不明ですが、これが公に姿を見せていない理由のひとつだとしています。
また、声明を発表していない理由については、モジタバ師が声明を出すことで居場所が特定されて危険にさらされることを避けている可能性や、通信環境が限られた場所へ避難していることなどを挙げています。
一方、ペゼシュキアン大統領の息子は11日、SNSに関係者の話として「モジタバ師は無事で何も心配はいらない」と投稿し、健在をアピールしました。
さらに、ロイター通信もイラン当局者の話として、モジタバ師は軽傷で職務を続けていると報じています。