熊本市と熊本都市バスは運行にかかる補助金について、およそ4200万円の過払いが発生していたと11日発表しました。原因は熊本都市バスが誤った金額で補助金を申請していたことや、市の審査体制が不十分だったなどとしています。

【熊本市・熊本都市バス】
「誠に申し訳ございませんでした」

熊本市によりますと市は、路線バス事業者に対し、運行にかかる赤字補填の補助金を交付していますが、熊本都市バスは誤って『本来計上すべきでない費用を含めて』補助金を申請していました。

これにより、2021年度から今年度まで5800万円あまりの過大申請をしていて、このうちまだ交付を受けていない今年度分の金額を引いた、およそ4200万円について熊本市が過払いをしていたということです。

熊本都市バスが補助金申請についてのチェック作業を行う中で、今回の事案が発覚。

原因について、都市バス側は、担当者の認識が不足していたことや、チェック体制が不十分だったこと、熊本市側も審査体制が不十分だったことを挙げています。都市バス側は、これまでに交付を受けた過払い分について今月末までに返還し、まだ支払われていない今年度分については適切な交付額に変更するとしています。

また熊本市は、他の事業者についても同様の補助を行っていることから、過払いが発生していないか再チェックを進めているということです。

テレビ熊本
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