熊本県は熊本空港とJR肥後大津駅間を走る無料の空港ライナーについて、この夏から片道200円の有料化を検討しています。

また、熊本県は空港アクセス鉄道について空港と肥後大津駅間を片道460円と試算していることを明らかにしました。

11日に開かれた熊本県議会の特別委員会。

県の担当者は空港ライナーについて、この夏から片道200円の有料化を想定していることを明らかにしました。

空港ライナーは熊本空港とJR肥後大津駅間を走る無料のジャンボタクシーで昨年度、15万人を超える人が利用しています。

一方で、利用者が多く積み残しが起きていることや、県が空港アクセス鉄道の整備を進めていることから有料化による輸送力の強化を検討していました。

【前川 收委員】
「(200円の)根拠が分からない。空港アクセス鉄道が開通したときに、肥後大津駅から空港までの料金がいくらになるのか」

【熊本県 牧野 記大 交通政策課長】
「現時点での試算だが、アクセス鉄道で(空港-肥後大津間を)片道460円と」

熊本県は空港アクセス鉄道について、空港と肥後大津駅間の運賃を片道460円と試算していることを初めて明らかにしました。

また、熊本県は現在空港ライナーが無料で運行していることや、利用者へのアンケート結果から、片道200円を希望する声が最も多かったことなどを、片道200円の根拠と説明。

今後、空港アクセス鉄道の開業までに、段階的な料金引き上げも検討しているということです。

テレビ熊本
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