秋田市で11日、“音楽”で被災地に思いを届けようという催しが開かれました。参加した人たちが、ストリートピアノの演奏に合わせて合唱し、被災地の復興と平和を祈りました。

秋田市のエリアなかいちで開かれた催しは、震災の翌年の2012年に鹿児島から始まり全国に広まったもので、県内での開催は2025年に続き2回目です。

セレモニーでは、会場に集まった約30人が、地震が発生した時刻の午後2時46分に合わせて黙とうをささげました。

その後、集まった人たちはストリートピアノの演奏に合わせて合唱し、被災地に向けて追悼の歌声を届けました。

参加した人たちは「私は歌うことがとても好きなので、歌で復興への思いを伝えられたら幸せだと思い参加した」「私たちは15年が早いと思うが、被害に遭った人たちは15年間ずっと悲しみのまま続いていると思って、胸がきゅっとした」などと話していました。

また、主催した今井卓也さんは「思いを持ってくれた人が集まり、うれしい。身近なことを大切にして、人に思いやりを持っていこうと感じた」と話しました。

11日はこのほか、全国23の会場でも同じ曲が歌われ、鎮魂の祈りがささげられました。

秋田テレビ
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