東日本大震災の発生から15年を迎えた11日、秋田県内でも各地で追悼行事が行われました。大仙市では450個の灯籠を灯して追悼行事が行われています。
無数に並んだ灯籠に灯る光。その一つ一つに震災で犠牲になった人への追悼の祈りと、被災地の復旧・復興を願う人々の願いが込められています。
大仙市大曲で行われている「3・11を忘れない 追悼のともしびを大仙市から」と題した追悼行事は、午後2時半過ぎから始まり、地震発生時刻の午後2時46分には黙とうが行われました。
優しい光を放つ灯籠は「夢灯り」と呼ばれています。
灯籠の制作は、市民グループが「夢灯りプロジェクト」と題して震災の翌年から毎年欠かさず行ってきました。被災者の心に灯りで寄り添えられればと制作や展示を続けてきたといいます。
灯籠には「絆」や「希望」など様々なメッセージが添えられています。切り絵が施された作品は、一つ一つ時間をかけて作られます。
「灯籠を見て、心に刻み直すきっかけになってほしい」そんな思いが込められた灯籠。2026年は450個が用意されました。
追悼行事は午後7時半まで行われます。