3・11から15年の月日がたち、震災のことを詳しく知らない世代も増えています。
11日をきっかけに、災害について自分事として捉えてもらおうと、鹿児島市の高校で避難所の運営を疑似体験する授業が行われました。
鹿児島情報高校の教室で生徒たちが取り組んでいるのは、「避難所運営ゲーム HUG」。
災害時の避難所運営を疑似体験するもので、避難所の運営スタッフとして体育館や教室の図面を避難所に見立て、避難してくる人の部屋割りや支援物資の割り振りなどを考えます。
避難者の年齢層は幅広く、中にはけがをしていたり、持病があるなどそれぞれの事情が設定されています。
「たばこを吸う人だけの部屋を作ればよくない?」
約1時間の授業を通して、災害時の対応の難しさや被災者に寄り添う気持ちを学んでいました。
生徒
「実際に災害が起きても、すぐ行動できるようになったと実感」
「ゲームを通して(避難所を)管理する人たちも大変なんだと思うと、落ち着いて行動したいと思った」