イラン情勢が不透明感の増すなか、愛媛県今治市の大三島にあるイチゴ農家は、暖房用の燃料の重油を買いだめるなど備えに追われています。オーナーは11日、先行きへの不安を明かし、早い段階の事態収拾を願っています。
旬を迎え真っ赤に色づいたイチゴ。今治市上浦町にある井上苺園では、農業用ハウスで、人気品種の「あまおとめ」や「紅い雫」などを栽培。収穫の最盛期を迎えています。
農業ハウスでは12月から3月中旬まで、夜間の冷え過ぎを防ぐためボイラーを稼働させ室温を管理。オーナーの井上洋平さんは、イランによるホルムズ海峡封鎖のニュースを知り早速、燃料の重油を確保して、タンクに満杯の4000リットルを給油しました。
この対応で、暖房が必要な3月中旬までは乗り切れる見通し。しかし不安は消えていません。
井上苺園・井上洋平オーナー:
「もし本当にこれが長期化すると、燃料代と資材費がどんどん上がって行って、それが経営に直結するんで、とても心配ですね」
事態が長期化すれば、燃料費だけでなく、イチゴのパックや包装フィルムなど資材費も高騰することが予想され、経営を大きく圧迫します。
井上オーナーは、イラン情勢が早く解決し、経営などの計画がしっかり立てられる状態に早くなることを願っています。
#愛媛県 #今治市 #農業 #経営者 #イチゴ #燃料 #石油 #イラン #重油 #紛争 #アメリカ #対策 #イスラエル