2月、岡山市東区の西大寺観音院で行われた伝統的な裸祭り西大寺会陽で発生した事故を受け、警察が原因を調べるため11日、現場で当時の状況を確認しました。

(中西源太記者)
「岡山県警の警察官らが事故のあった西大寺観音院に入っていく。現場の確認が始まる」

事故現場では警察が当時現場にいた消防や会陽の関係者とともに「宝木」が投下された時の状況や救護体制などを確認しました。

この事故は2月21日の深夜、西大寺会陽に参加していた男性3人が意識不明の状態で倒れているのが見つかったものです。

このうち、岡山市東区の48歳の会社員の男性が9日、低酸素脳症で死亡しました。3人のうち、美作市の42歳の男性は2月25日に意識が戻ったものの、倉敷市の58歳の男性は現在も意識不明の重体で、会陽の主催団体は「会陽の在り方を根本的に見直す」とコメントしています。

西大寺会陽では2007年にも参加者の1人が群れの下敷きになり死亡する事故が起きています。事故現場の確認は今後も必要に応じて行われ、警察は事故原因の特定に向け調べを進めています。

岡山放送
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