北朝鮮メディアは、金正恩総書記が3月4日に続いて戦略巡航ミサイルの発射を視察したと報じました。
労働新聞などによりますと、北朝鮮は10日、5000トン級の新型駆逐艦「崔賢(チェヒョン)」から複数の戦略巡航ミサイルを発射しました。
金総書記とジュエ氏とされる娘が中継映像を見守る中、ミサイルはいずれも3時間近く飛行し、黄海上の目標に命中したということです。
北朝鮮は、駆逐艦で核弾頭の搭載が可能なミサイルの運用を想定しているとみられ、金総書記は「核戦力は多角的な運用段階へと移行した」と述べたとしています。
駆逐艦「崔賢」による同様のミサイル発射は3月に入って2回目で、9日から韓国で始まっている米韓合同軍事演習に対抗する狙いがあるとみられます。