浜松を代表する高層ビル・浜松アクトタワーの売却が発表されました。静岡銀行が関連する地元資本が取得をしたといいます。
JR浜松駅前の高層ビル・アクトタワー。
1994年に開業した地域のランドマークとなっている地上45階のビルで、ホテルオークラのグループホテルやオフィスなどが入っています。
アクトタワーを所有するオリックス不動産投資法人は3月10日、約171億円で売却すると発表しました。
法人は譲渡先を明らかにしていませんが、関係者によりますと静岡銀行を中核とする「しずおかフィナンシャルグループ」が支援する特別目的会社ということです。
アクトタワーはテナントの稼働率が98%を超えるなど入居状況は好調ですが、2026年で築32年となり、ここ最近の改修でも30億円以上がかかるなど費用面での負担が増しつつあります。
こうした中、投資的な視点を重視する法人から地元資本への所有に切り替わることで長期的な視点での活用が期待されます。
地元側の関係者は「今後、地元に根付いた企業が所有し様々なイベントを行うことで周辺の賑わいづくりにつなげたい」としています。