情勢が緊迫化する中東に向け、日本からの輸出ができなくなる事態が広がっています。
10日から東京都内で開かれているアジア最大級の食品などの展示会には、国内外の業者が集まっています。
中東向けにラーメンや油などを輸出している商社は、商品を積んだ船は中東の手前のインドで停泊を余儀なくされているということです。
EKD商事 マーケティング部主任・沢村一博さん:
商品が到着できていないというのが現状としてある。物流コストも非常に跳ね上がっていて、ダイレクトに影響を受けている。
日本からの中東向けの食料品の輸出額は5年で約3倍に増えていて、拡大してきた取引が止まってしまう事態を懸念する声が上がっています。