福島県福島市の「福島県立美術館」で開催中の「大ゴッホ展」を通じて、芸術が持つ効果を“数値で見える化”する実証研究が行われた。
この実証研究は、ゴッホの名作「夜のカフェテラス」を対象にして行われた。
福島県立医科大学などは共同で、芸術が持つ「癒し」や「安らぎ」の効果を、数値で見える化する取り組みを進めていて、3月9日は10代から70代までの10人が参加した。
顔の色彩の変化を解析したり、手に装着した装置で心電図を測定したりしてゴッホの作品が鑑賞者に与える影響を検証していた。
福島県立医科大学の挾間章博副学長は「様々なアートに対して、こういう取り組みをやることで、癒し効果があるとかドキドキするとか、そういうことが分かるようになると思う」と語る。
福島県立医科大学では、今後もデータを蓄積し、アートと健康の連携研究につなげていく計画。