「何者かにカッターで切りつけられた」とウソの通報をして逮捕された米沢市の男が送検された。男は「自分の体に自分で傷をつけた」と供述していることが新たにわかった。

6日、偽計業務妨害の疑いで送検されたのは、米沢市矢来の理学療法士・鈴木晃希容疑者(31)。

鈴木容疑者は1月20日午後、米沢市本町で「背後からカッターの様なもので首などを切りつけられた。犯人はすぐに逃げて行った」とウソの通報をして、警察の業務を妨害した疑いがもたれている。

その後の調べで、犯人から刺された首と手首2カ所の傷が極めて浅かった点や、現場で第三者の足跡が見つからず、鈴木容疑者の証言も二転三転したことなどから逮捕に至った。
鈴木容疑者は容疑を認めている。

捜査関係者によると、首と手首2カ所の傷について、鈴木容疑者が「自分で傷をつけた」と供述していることが新たにわかった。

警察は自作自演の単独犯とみて、鈴木容疑者がなぜウソの事件をでっち上げたのかなど、動機についても慎重に調べている。

さくらんぼテレビ
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