春の花が各地で見頃を迎えています。
一方で、花粉症だと思っていたら実はインフルエンザに感染していたという、“隠れインフル”が増えています。
赤や黄色といった色とりどりのチューリップ。
栃木・足利市の「あしかがフラワーパーク」では、約3万本のチューリップが最も美しい時を迎えています。
チューリップが咲き誇る園内で見られたのが、映え写真を撮影する観光客です。
写真撮影していた人は「春って感じするよね、パッて、チューリップ」「カラフルだし色んな色あるし映えそう」と話しました。
7日からの土日も晴れ予想で、絶好のチューリップ日和となりそうです。
一方、長野・駒ヶ根市では、雪が残る中央アルプスをバックにスイセンが咲き始めていました。
スイセンの見頃は3月下旬から4月上旬にかけて。
長い期間楽しめるということです。
岩手・大船渡市では、養殖ワカメの収穫が始まっています。
水揚げしたワカメを95度のお湯に入れると、一瞬のうちに褐色から鮮やかな緑色に変わります。
ワカメ養殖漁業者・大平秀男さん:
これからばんばん成長していく。きょうは始まりだが、今年はかなり良い。
水温が低く、生育は上々だということです。
湯通し作業は、浜の春の風物詩となっていて、港には磯の香りが立ち込めていました。
春の訪れが始まる中、別れの春も。
福島・猪苗代湖で冬を越した約2500羽の白鳥。
今週から繁殖地のロシア北東部へと飛び立つ「北帰行」が始まりました。
猪苗代湖の自然を守る会・鬼多見賢さん:
今年はちょっと早めに北帰行が始まったので寂しい。元気で旅立ってね、また子どもを連れてきてほしい。
猪苗代湖の白鳥は、このあと1週間ほどかけて全て飛び立つということです。
思い出の学び舎に別れも。
愛知、岐阜、三重のほとんどの公立中学校は、6日が卒業式です。
愛知・名古屋市の冨士中学校では、173人の3年生が卒業の日を迎えました。
山村伸人校長:
あふれる情報や世の中の評価に振り回されることなく、自分が納得できる道を選択し、皆さんの人生をより豊かなものにしていってくれると思う。
こうした中、この時期、花粉症の症状に似た“隠れインフル”が増えているといいます。
花粉症かと思い、クリニックにきた女性。
鼻水にせき、たん、37度の熱に加え、息子が2、3日前に風邪の症状があったということです。
診断の結果、女性はインフルエンザと診断されました。
いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長:
基本的に花粉症になっているとインフルエンザに感染しやすかったり、重くなりやすいという傾向にあります。花粉症の対策とインフルエンザの対策は、ある程度共通してできる部分があります。手洗いをする、歯磨きをする、顔を洗う、入浴するとかは共通している。
一方、6日午前9時ごろの長崎市は、雨が強く降り、街並みが白くかすんでいました。
長崎県内では大気の状態が一時不安定となり、局地的な激しい雨に見舞われました。
その影響で、空の便に欠航や遅れが出ました。
7日の関東も朝方にかけて広い範囲で雨脚が強まる予想です。
東京都心の予想最高気温は4月上旬並みの18度。
北風が吹き、夜は気温が急降下するため、寒暖差に注意が必要です。