飲食店の口コミサイト「食べログ」で不当に点数を下げられたとして焼き肉チェーン店が訴えた裁判で、最高裁は「食べログ」側が逆転で勝訴とした二審判決を支持し、食べログの勝訴が確定しました。
この裁判は、焼き肉チェーン店を運営する「韓流村」が、「食べログ」がチェーン店の点数を下げる調整を行ったことで客が減ったとして、「食べログ」の運営会社に損害賠償と店の評価を算出するアルゴリズムの差し止めを求めたものです。
一審は、「チェーン店に不利益となるような取引で、優越的地位の乱用にあたる」と指摘し、「食べログ」側に賠償を命じましたが、二審は「独占禁止法が禁じる優越的地位の乱用に当たらない」として、一審判決を取り消し、食べログ側に逆転勝訴を言い渡しました。
「韓流村」側は判決を不服として最高裁に上告していましたが、最高裁は3月5日付けで上告を退ける決定をしました。
これで、食べログ側の賠償を認めないとした二審判決が確定しました。