モータースポーツの最高峰F1™が6日、オーストラリアで開幕。
日本時間5日に現地で行われたイベントでは、世界でたったの22人しかいない最速の戦士たちの登場にファンも大熱狂となりました。
マシンのルールが変わり“新しいF1”として生まれ変わる今シーズン。
電動モーターの出力が上がり、環境に優しいサステナブル燃料で行われる次世代F1カーでの勝負となります。
マクラーレンやフェラーリなどの強豪をはじめ、アストンマーティンは今シーズンからホンダ製のパワーユニットで参戦。
ジャパンパワーにも注目されます。
6日に行われたのは、マシンの状態や新しいパーツの評価などを行うフリー走行。
ホンダ製パワーユニットを搭載したアストンマーティンも新マシンの仕上がりを確認する中、初日、トップタイムをたたき出したのが、マクラーレンのオーストラリア人ドライバー、オスカー・ピアストリ選手。
地元での開幕戦優勝に向け弾みをつけました。
新しいF1にいち早く順応し、年間王者の栄冠に輝くのは誰なのか。
例年以上に予想がつかない開幕戦は、7日、予選が始まります。
遠藤玲子キャスター:
すごい人気でしたね。ファンに囲まれていましたね、ドライバーの皆さん。
三宅正治キャスター:
今日はF1がいかにすごいか、厳選して2つお伝えしたいと思います。
まずは、VTRでもすごい盛り上がりを見せていましたが、漂う品格と端正な顔立ちで人気ナンバー1・フェラーリのルクレール選手。「F1界の王子様」といわれています。インスタグラムのフォロワー数は何と2000万人超えだそうです。
さらに、アストンマーティンのストロール選手は超が付くほどの御曹司ドライバー。何とお父さまがチームのオーナーです。
もちろん技術があるのは当然ですが、それも大事ですがF1ドライバーは世界で選ばれし22人。ドライバーになるのもその選手の自らの人気であったり、経済力、スポンサーを獲得しないとなれないといわれている世界でもあるということです。
青井実キャスター:
人気も実力のうちってことですね。厳しいな。
三宅正治キャスター:
そしてもう1つ、マシンのすごい秘密。
何と天井を走れる。
青井実キャスター:
三宅さん、盛り上がりすぎてやりすぎですよ。
三宅正治キャスター:
F1のマシンというのは、空気の力を利用して車体を地面に押し付けて走っている。猛スピードでコーナーを曲がれるのもこの力を利用している、ダウンフォースというやつですね。車を下に押し付けるような力が働くんです。理論上では時速180km以上を出せば、天井を走れるほどの力が働くということだそうです。
こうした技術が自動車の空気抵抗を減らすという、そんな技術に応用されていると。
青井実キャスター:
F1で本当に走ることはないですよね?
三宅正治キャスター:
ないです。理論上は可能だということです。