秋田県の雄物川周辺地域や男鹿市を取材したフランスのデザイナーが横手市を訪れ、紙芝居を通じて山や海、川のつながりを伝えました。
2月25日に横手市を訪れたのは、パリを拠点に公共施設のデザインを手がけるイザベル・ダエロンさんです。
イザベルさんは、雄物川周辺や男鹿市を取材してまとめた紙芝居を、芸術や文化を学ぶ地元の増田高校の生徒に披露しました。
紙芝居のテーマは「ハタハタ」。
取材を通じて、秋田県民が「ハタハタ」で季節を感じることなどを知り、接岸するまでの生態を物語にしました。
イザベルさんは「この紙芝居を通して、人と海、生き物や環境がつながっているという仕組みを皆さんに感じ取ってもらいたい」と紙芝居を作った意味を説明しました。
生徒たちは、地元に伝わる「十文字和紙」を使った手作りの楽器などで演出を加えながら、紙芝居を読み合いました。
生徒は「今回楽器に使っていたように、十文字和紙は用紙とかよりも頑丈で、色々なものに使えると思うので、地域や海とコラボするなどしてグッズを作ってみたい」と話していました。