きょう3月3日は語呂合わせで「耳の日」。高知県内の交番でこのほど導入された聴覚障害者向けの手話サービスについて、デモンストレーションが行われました。

三木優花アナウンサー:
「交番に来たものの勤務員が不在の場合、電話でコミュニケーションを取ることができますが、耳の不自由な人に向けて新しい取り組みが登場。スマートフォンでQRコードをかざすと手話通訳オペレーターにつながり、画面越しに相談内容を伝えることができるんです」

交番や駐在所で勤務員が不在の場合、設置されている電話で警察官に連絡できます。しかし、耳の不自由な人は電話で意思疎通がしにくく課題となっています。

このほど導入された「手話リンクサービス」はQRコードを読み取ると手話通訳オペレーターとビデオ通話ができ、オペレーターを介して警察官に内容を伝えることができます。

2025年秋ごろから全国の交番や駐在所で順次運用が始まり、同年末までに14の県が導入しています。県内では2月2日から全ての交番や駐在所102カ所で運用が始まりました。

模擬利用した川村公一郎さん:
「実際に出てくれたオペレーターもすごくスムーズに手話が分かりましたので、困ることなくスムーズにできました。実際に聞こえない人が使う手話は第一言語ですので必要なものです。これからどんどん広めていってほしいと思います」

「手話リンクサービス」は365日24時間、勤務員不在の場合のみ利用できます。

高知さんさんテレビ
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