米沢市で、子どもたちがお内裏様やおひな様になり切ることができるイベントが開かれた。
米沢市の上杉伯爵邸では、毎年ひな祭りの時期に合わせて、古くから伝わるひな人形や、置賜地域の芸術家が創作したひな飾りを楽しめる展示会を開いている。
また、3日までの期間限定で“ひなの膳”を提供し、来場者に3月3日・ひな祭りを楽しんでもらう企画を行ってきた。
そうした「ひな祭り企画」の中で目玉となっているのは、“米沢織”で作られたきらびやかな衣装を着て、子どもたちがお内裏様やおひな様になり切るイベント、その名も「わたしもおひなさま」。
2004年にスタートし、新型コロナの影響から中断した年もあったが、2026年も約2週間の期間中、約30組が体験した人気の企画。
最終日の3日、東根市からやってきた兵庫さん一家。
7歳のお姉ちゃんの藍花さんは華やかな十二単風の羽織に、扇と頭につける天冠を身に着けておひな様に。
一方、5歳の弟・李桜くんは、青色の着物に金色の袴、最後に烏帽子を着用してお内裏様に。
それぞれ約5分で、きらきらとしたお内裏様とおひな様に変身した。
きれいな姿にうれしそうにしながらも、ちょっと大変なところもあったようで…。
(李桜くん)
「(Q重い?)少し。」
(藍花さん)
「(天冠が落ちそうで)こわい。きれい。(Q.また着たい?)うん」
(お父さん)
「すごく感動。まさか、ここまでのものとは思わなくて、着ているものもすごく華やかで、本人たちも楽しそうでよかった」
着飾った子どもたちと一緒に家族4人で記念撮影し、ことしのひな祭りは特別な思い出となったようだ。