フランスのマクロン大統領は、世界で核兵器の脅威が高まる中、フランスが保有する核弾頭の数を増やすと表明しました。

マクロン大統領は2日、フランス北西部にある海軍基地を訪れフランスの核抑止の強化について演説を行いました。

その中で、「どの国もフランスを攻撃すると考えた時点で、壊滅的な報復を受けると確信させることが重要だ」と述べ、フランスが保有する核弾頭の数を増やすよう命じたと明らかにしました。

核弾頭の保有数は今後公表しないとしています。

核抑止の強化をヨーロッパの安全保障に組み込むことについて、すでにフランスはヨーロッパの同盟国と協議を始めたということです。

マクロン大統領とドイツのメルツ首相は2日付で共同声明を発表し、「脅威の高まりに対応し、核抑止に関するより深い協力で合意した」と表明しています。

フランスはEU(ヨーロッパ連合)で唯一の核保有国で、ストックホルム国際平和研究所によると、2025年1月時点で約290発の核弾頭を保有していると推計されています。

フジテレビ
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国際取材部
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