東日本大震災の発生当時、気仙沼警察署で陣頭指揮をとっていた元署長が、当時の状況や経験を現役の警察官たちに語りました。
若林警察署で講話を行ったのは、震災当時、気仙沼警察署の署長を務めていた佐藤宏樹さんです。
震災の発生からまもなく15年を迎えるのを前に、発生直後の混乱した現場の様子や、非常時に必要な考え方について語りました。
震災時の気仙沼警察署長 佐藤宏樹さん
「大災害の発災時と緊迫した状況下に重大な決断をしなければならない場合、いかに頭に血が上っている状態であっても、冷静沈着さを失わず、合理的に物事を捉え、決してその判断を誤ってはならない」
若林警察署では少なくとも半数以上の署員が、震災後の採用だということで、今後もこうした機会を設けていきたいということです。