宮城県加美町で、2月28日、火伏せなどを願う伝統行事、「切込の裸カセドリ」が行われました。
「切込の裸カセドリ」は、加美町宮崎の切込地区に200年以上前から伝わる伝統行事です。
火伏せなどを祈願するもので、「カセドリ」は、「火の勢い」、『火勢をとる』が由来とされています。
男性たちは、「へそび」と呼ばれるすすを顔に塗りつけると、集落を駆け抜けました。
そして、民家を訪れると、「ご祝儀、ご祝儀」と言いながら住民の顔にすすを塗り付け、火伏せや家内安全を祈願しました。
住民
「家族が健康でいるようにと思ってすすをつけてもらいました」
「ことしも家族、地域みんな元気で1年過ごせれば良い」
行事の参加者は、過疎化の影響で減少していて、今年は去年と同じ3軒でした。