東日本大震災の発生からまもなく15年です。
仙台市宮城野区の「なかの伝承の丘」では献花台が設けられ、訪れた人が、花を手向けました。

「なかの伝承の丘」は、震災で亡くなった人を追悼しようと、津波の被害で閉校した、中野小学校の跡地に整備されたモニュメントです。

震災前、この地区に住んでいた人たちは、毎年、3月11日を前に献花台を設けていて、3月1日はおよそ100人が集まりました。

「なかの伝承の丘」周辺の4つの地区では、津波で157人が犠牲となりました。

訪れた人
「犠牲になった人が身の回りにもたくさんいたので、その気持ちを息子を含めて未来のこどもたちにも伝えていけたらなと」

なかの伝承の丘保存会 下山正夫会長
「慰霊祭というのは我々ここに住んでいたものとしてやっていかなくてはいけないと思います」

1日は、篠笛の演奏も披露され、離れて暮らす住民たちが久しぶりに再会する貴重な機会となりました。

仙台放送
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