スーパーの野菜売り場に明るい兆しが見えてきました。

 キャベツや大根、ほうれん草など、1月より2~3割ほど安くなってきているといいます。

 一方で、高値が続くタマゴやコメ。値段が下がる日はくるのでしょうか。

 札幌市内のスーパーでは、キャベツが税込み321円で販売。2025年2月より約5割安くなっています。

 大根は税込み213円で販売され、2025年より約3割安い価格に。

 白菜も手頃な価格で、4分の1カットが税込み100円前後で販売。

 こちらは2025年より約4割安い価格で、買い求める客が多いそうです。

 ほうれん草は税込み213円で、2025年より約1割安値に。

 「2025年のこの時期は税込み278円程度で販売。少し安くなった」(マルコストアー 山川悟史社長)

 また、ミニトマトの販売価格は100グラムあたり100円を切る価格になっています。

 イチゴもお買い得です。

 2025年は1058円だった福岡産「あまおう」、現在は734円に。

 また、2025年に734円だった佐賀産「いちごさん」は、537円で販売されています。

 一方で、品薄で高値が続いているタマゴ。

 こちらのスーパーではLサイズ1パックで321円となっています。

 「品薄ではあるんですが、値段には大きな変化は出てない」(山川社長)

 高値や品薄の原因は、2025年秋に大規模に発生した鳥インフルエンザです。

 この状態は、いつ頃まで続くのでしょうか。

 鶏卵北海道内大手の企業に聞くと…。

 「北海道のタマゴ流通は回復には至っていない。(去年9~10月からの)鶏が育つには1年以上かかるので、徐々に流通は回復するのでは」(ホクリヨウ 松岡昌哉専務)

 そして、主食のコメの全国平均価格は5キロで4122円。

 前の週より82円下がり、2025年9月以降では、最も安くなっています。

 売り場でも変化が…。

 「こちらのななつぼし、5キロ4000円切ってるんですね。そしてお隣には、久しぶりに見ましたが、10キロの袋があります。値段も7500円程ですね」(狐野彩人アナウンサー)

 「値ごろ感がよいので、よく売れるようになっていますね」(マルコストアー 山川社長)

 今後の動向を米穀店はどう見ているのでしょうか。

 「コメの価格が高いのもあってコメ離れもあって余っている状態。今年の新米までの数カ月で売り切るために、5キロで100~200円くらいは安くなるのでは」(玄米工房 こめしん 西野店 中野佳子店長)

 タマゴやコメの高値は今後どうなるのでしょうか。

 ・タマゴ…2026年の年末あたりから流通量が増えて価格が下がる見通し

 ・コメ…コメ離れで余っている。新米(2026年秋)までに100~200円安くなるか

北海道文化放送
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