インフルエンザの猛威が止まりません。

 札幌市は2月16日から22日までの定点医療機関あたりの感染者数が33.45人となり、警報レベルに達しました。

 札幌市中央区の小児科でも患者が急増しています。

 「11月にA型がはやり、2月に入りB型がはやってきた」(円山ため小児科 多米淳院長)

 この小児科では1月のインフルエンザB型の患者の数は33人でしたが、2月は178人と5倍以上になりました。

 札幌市のインフルエンザ感染者数は2025年11月にピークを迎え、減少傾向にありましたが、2026年に入り再び増加。

 警報の目安となる30に達し、今シーズン2度目の警報レベルとなりました。

 札幌市教委によりますと、2月27日の時点で市内60の小中学校で学年・学級閉鎖となっています。

 「A型にかかってB型にかかったという患者もいます。型が違うのでうつってしまう」(多米院長)

 多くの医療機関ではワクチン接種も2月で終了。

 受験シーズン真っ只中で心配が募ります。

 毎日患者と接しながら10年くらいはインフルエンザにかかっていないという院長に、重視すべき感染対策を聞きました。

 「手をきちんと洗う、必要に応じてマスクをする、人ごみに長居しない。(部屋の)換気をこまめにする」(多米院長)

 北海道での警報レベルは、新たに室蘭や釧路などが加わり、6から10の保健所管内に増えました。

 引き続き基本的な感染対策を心がけましょう。

北海道文化放送
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