最新の写真・映像テクノロジーを披露する世界最大級のカメラ展が開幕しました。
26日から開催されている世界最大級のカメラ写真・映像イベント「CP+2026」。
過去最多の149の企業と団体が出展しています。
2026年のトレンドは“アナログ回帰”。
一般社団法人カメラ映像機器工業会 CP+実行委員会・笠松厚雄委員長:
ここ1~2年の傾向だが、フィルムカメラを扱っている出展社が増えてきている。特に若い人にフィルムカメラが人気になっている。
2026年は、インスタントカメラのパイオニア、アメリカの企業「ポラロイド」も初出展。
ポラロイド・ダンCEO:
デジタル化が進んだからこそ、アナログはトレンド化した。デジタルが成長し続ければ、ポラロイドも成長していくだろう。
このアナログ回帰の流れに、富士フイルムは「チェキ」や「写ルンです」など、かつてのヒット商品に再び人気の火がつくことを期待しています。
さらに、デジタルカメラでありながらフィルム風のレトロな画質で撮影でき、フィルムカメラのようなダイヤルを巻く仕掛けもある、アナログ感を感じながら撮影できるカメラを用意。
富士フイルム プロフェッショナルイメージング部長・五十嵐裕次郎さん:
(我々は)写真文化というものに対するこだわりを唯一持っている会社だと思っていて、アナログからデジタルまで、入力から出力まで、それぞれの様々な楽しみ方を提供できるというところで、最新技術のものからアナログの世界まで、全てを網羅できている。
デジタルカメラ市場では、日本の企業が約9割を占め、強力なブランド力と高い技術力で世界をリードしています。
23年連続でデジタルカメラ市場でシェア1位を取り続けるキヤノンの強みは、年代から業種まで幅広い層に対応したラインアップの数々。
キヤノン イメージング事業本部・加藤学事業部長:
キヤノンはフルラインナップを掲げ、新規層やカメラ初心者、プロ・ハイアマチュアも対象にして、幅広い製品・サービスを展開している。スマホ所有が当たり前になった今だからこそ、嗜好(しこう)品としてカメラを撮影する楽しさ、持つ喜びといった顧客体験を含めた情緒的価値を積極的に伝えていきたい。
イベントは3月1日まで開催されます。