車を前払いで購入した後に納車されないトラブルが、全国各地で発生している利府町の中古車販売店とその関連会社が、仙台地方裁判所に破産を申請しました。負債総額は合わせて7億7000万円です。
東京商工リサーチによりますと、利府町の中古車販売店、「カージャパン」は1992年に、22億円の売上高を計上しましたが、その後は採算が悪化し、今年に入り事業継続を断念しました。
また「カージャパン」の自動車整備部門を担っていた、仙台市若林区の「カースタッセ」も同じく事業を停止しました。
2社をめぐっては客が前払いで、中古車を購入したものの納車されないトラブルが、全国で少なくとも10件ほど発生しているということです。
負債総額は、「カージャパン」が債権者170人ほどに対しておよそ5億4000万円。
「カースタッセ」が債権者80人ほどに対して、およそ2億3000万円で、あわせておよそ7億7000万円です。